 で、これが居場所。もちろん漆の専攻なんてないので作業場はどっかに確保することにしてここではパソコン仕事。今回の研修ではコンピュータで直接造形するのが最初のテーマなので当面はひたすらここで画面に向かう。チューターのNickは若いがThree
Dimensional Design全体のプログラムリーダーでコーディネーター。もとはRCAで陶器や木を使って作品を作ってたらしくてデジタル大好き、メディア、デザインにもほんとに詳しくてたのもしい限り。ここはCraft
Study Centreといっていわゆる古いくくりの工芸を乗り越えた活動のあり方を大学が、そして彼が積極的に展開したいみたいでここでなんでも好き放題させてもらってるのもそれが一因。そもそも受け入れてくれた一因でもある。何人かレジデントはいるけれどほとんど個室ともいえる居場所があるのは俺だけ。ラッキー。滑りだし順調。 |